遅ればせながら、
去る1月22日、新年一発目の企画を行いました~。
熊本を代表する画家と独創的なファッションデザイナーの桜井ご夫妻の
アトリエ兼店舗兼美術館
「新町三畳美術館」 にて、
個展開催中の
宮部竜二氏の「人間」展とコラボした
kmac新年大パーティー!!!!
実はこの企画、kmacにアフリックアートの黒木さんをお招きしたとき
http://kmacart.exblog.jp/13721521/
櫻井さんも参加してくださって、お話を進めてきたんですよね~連鎖していくのがうれしいですね~
そんなとっても素敵な櫻井ご夫妻、
そして陶芸、絵、住宅リフォームと、メディアを縦横無尽に創造性を発揮する宮部さんを
囲み、今回もまた新町三畳美術館初の企画展をされた阿蘇の陶芸家、長島李恵さん、
熊本を代表するダンサー竹之下亮さん、地獄絵図に苦しむ画家、ホーリーメン氏をはじめとする
アーティストや、メディア関係、新町のまちづくりに取り組む地元の方々、学芸員、
アートに興味がある人たち、なんかおもしろそうだと駆けつけてくれた皆さんなどなど、
なんと3畳しかないから「三畳美術館」といってるスペースに
30人くらい!!!!!!
のカオスな空間に~~★(笑)
ほんとうにみなさんありがとうございました!!
こういうところに来てくれる皆さんはやはりそれぞれすごい方たちばかりで話も尽きず、
また宮部さんもお手製のカナッペやスープをふるまいつつ、その穏やかなお人柄で
展示作品もしっかり丁寧に説明してくださり、
それぞれの楽しみ方ができるよい時間になったと思います。
作品の横にさりげなく並ぶ缶チューハイ、
そうそうこれこそ自然なアートの楽しみ方だよ!!とひとり感動していました~
宮部さんはとにかくユニークな視点がおもしろい!!
モノに対する感覚が鋭く、貴重な古布やアンティークな建具などに
新たな命を吹き込む作家さんです。
「古いもの」の良さを見直す姿勢は、古い町屋などが並ぶ新町にぴったり。
こんな貴重な空間を提供してくださった櫻井ご夫妻、宮部さんに大感謝です。
ところでこの新町三畳美術館のキャッチフレーズは、
「立って半畳、寝て1畳、3畳あれば美術館」。
ここも古くからの町屋を改装してオープンされた素敵なアートスペースなのですが、
今あるもので、できることからやっていくという姿勢が現れているような、この場所と二人を表すいい
言葉だと思います!!
「人間展」は2月27日まで開催中!!!
週末は宮部さんもいらっしゃることが多いので、ぜひまだの方はGO!!
新町三畳美術館
http://viroflay.cocolog-nifty.com/
熊本市 新町1丁目10-28.
美術館のお電話は 080-4288-8882.(注!kmacのではありません!)
宮部さんがお手持ちのワインは宮部さん「人間展」オリジナルラベルです!!!
サイン入りで我が家に飾っています(笑)
なぜか最後はレモンを手に記念撮影(笑)
やまぴー撮影ありがとう!!