劇団どくんご熊本公演、無事終了しました!!!
お越しくださった皆様、劇団のみなさま、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
2日間の公演、何回みても飽きるどころかますますはまっていくどくんごワールド、
歌あり音楽あり、体操?あり、ダンスも演劇もすべてがつまった超一流の舞台でした。
なんとさすが熊本、客席も豪華すぎて、世界的カンパニー「チェルフィッチュ」の岡田利規さんや
ダンサーの手塚夏子さん、捩子ぴじんさんはじめ、
アフタートークでも開きたいくらいの顔ぶれでした。
(どくんご面白いといっていただけました!!)
今回kmacとしては初めての受け入れということで、至らない点ばかりでしたが、
素晴らしいパフォーマンスを見せてくださったどくんごに、本当に感謝の思いでいっぱいです。
きのう、8日はどくんごが熊本を去るのをお見送りに行きましたが、
あの大きなテントを手際よく解体し、重い木材や鉄パイプも軽々と肩にかけて黙々と2tトラックに運び込む様子がまた美しかったです。
1年にわたって、合宿をしながら政策や練習を重ね、テントで巡業する、という彼らが積み重ねている生き方そのものがなんて誠実なんだろうと驚きました。
また、そういう同じ表現やどくんごというプロジェクトを共に目指す仲間たちがいて、切磋琢磨しているという本当に奇跡のようなことをこの方たちはやっているんだろうなあと感心していました。
もちろんどくんごは、舞台上だけの独創的なパフォーマンスだけをとってみても、当然良質で優れた演劇だと思っています。
でもこの現実の中で非日常の夢や希望を全国に届けるという並大抵でないことを実現させる、その裏の見えない努力を思うと、ますます彼らが大好きになってしまうし、まだ出会っていない方を含め、みなさんにも自信を持ってどくんごのよさを伝えていきたいなと思うのです。
これから、来年熊本が公演地になるかわかりませんが、熊本でたくさんのファンを増やし、
熊本公演にしろ近隣公演にしろ、たくさんの熊本の人たちがどくんごを見に行ってくれるよう、
kmacは活動し続けたいと思っています!!!!!
まだ九州で宮崎、大分(日田)、久留米、鹿児島公演が今月内に残っています。
見損ねた方、リピーターの方もぜひご覧ください!!!まだ間に合います。
そして、来年に向けてまた実行委員会を長期間かけて組織していければと思っています。
具体的には場所選び、後援申請、チラシ、ポスター配り、twitter,facebookなどでの宣伝などをご自分の得意分野や時間などによって負担無くやってもらうことになります。
あまり時間が無くても、また集まらなくてもできることもありますので、ぜひ興味がある方、連絡ください。
(kmac-office あっとまーくexcite.co.jp)
★みなさまの感想
SNSなどで感想を書いてくださった方の文章を引用します。
いずれも初めてどくんごをみてくださった方です。
「今夜は一人仕事切り上げて劇団どくんごの公演を観てきました。ごめんなさい。
そして、広報のつもりで勝手に写真アップしてごめんなさい
…で、何このワンダーワールドw
まさかの熊本県運動公園多目的広場wステージの奥は駐車場ww
ありえない!!
...まさに、この世にできないことは何もないんだ!と信じさせてくれるスーパーショータイムです。」(6日)
「今日は 劇団どくんごの「太陽がいっぱい」という芝居を見てきました。
運動公園のグラウンドに ”犬小屋”テント劇場というのを建てて
その中での公演で
ほぼ外なので 飛行機の音や 車のライト マラソンランナーなどいろんな自然現象とともに楽しむ事が出来
とてもオモシロかったです。
...
ストーリーを読むというよりパフォーマンスを楽しむ感じで
もの凄く笑えます。
明日もあります!
真冬だと思って温かい格好でぜひ見に行ってほしいですね〜」(6日)
「どくんごー!熊本にやってきました。
テントの中は異空間。劇団どくんごに、すっかり魅了されました。
.生の迫力ったらない。いちばん前で、贅沢な時間を過ごしました。生きてて良かったと思うくらい。どくんごサイコー♪ 」(7日)