ブログトップ

熊本のアートとひとのすてきな関係を作るkmac(クマック)公式ブログ

kmacart.exblog.jp

独占入手!kmacセルフインタビュー!!!(上)

kmacがついに地元某ラジオ局の番組に出演!!!!!
という設定で、まだどこからも取材がこないので自分で取材しちゃいました!!(爆)←これまだ使うんだろうか・・・
ということで架空のインタビュー
をお送りします。
未公開全内容を独占入手!!(当たり前)
kmacがkmacをこんなに語るのはここだけです!それではどうぞ!



はーい、みなさんこんにちはー!FMくまちゃんの「お昼にハロー」のお時間です。お仕事中のみなさん、お車を運転しているみなさん、きょうもお疲れさまです♪
さて、きょうは熊本で様々なアート活動を行っている・・・ケーエムエーシーですか?

Kmac(以下k) あっ、クマックです。

あ、失礼しました。「kmac」の小笠原さんをお招きしました。10月で一周年を迎えられるという
ことです。今日はいろいろアートの面白い話などを伺えればと思います。どうぞよろしくお願いします。

k:あ、よろしくお願いします。

ところで「熊本のアートと人をつなぐkmac」ということですが、どんな団体なのか説明頂けますか?

k:はい、kmacというのは「kumamoto art center」の略なんですけども、実は団体といってもメンバーや活動日や内容は固定されていません。スタッフや場所もないんです。

ええっ、場所がないんですか。

k:そうですね。最近よく「どこにあるんですか」と聞かれるんですが、毎回イベントごとに参加者を募り、場所も街中だったり河原町というアートスポットだったり自宅だったりいろんなところでやっています。毎回新しい人も来るし参加者も違います。活動内容もアーティストや水戸芸術館の高橋瑞木さんなどキュレーターを招いたトークイベントなどから、50人くらいアートやまちづくり関係者を招いたアート大パーティー、アート合コン、アートスナックとかまでやってます(笑)

アート合コン?!すごく興味あるんですけど!!

k:アート合コンというのはついこないだやったんですけど、アーティストさんや普段アートにあまり接しない人までいろんな人を呼んで、まあ普通に合コンなんですが、アートに対していろんな接触度合いの人が集まって、アートの話だったり関係ない話だったりをしてふれあうきっかけになればというイベントです。アートってなんか入りにくいとか難しそうとかでなく、日常の延長でそういう世界があって、身近に感じてもらえればと思って。

意外にまじめなイベントなんですねぇ。

k:とはいいつつも、最初は「アート合コン」ってなんだって感じだったんですけど、開始早々盛り上がって、1時間くらいでもうアドレス交換が始まるという!そしてその場でノリでみんなで海にいく計画も出来ちゃいました。

楽しそうですね~。で、小笠原さんはアタックはありましたか?

k:あっ、それは特に・・・。すみませんここはカットで。

・・・。
あっ!そういえばkmacはいつから活動をしているんでしたっけ?

k:2010年の10月からです。

どうして始めたんですか?


k:実は私は本職は会社員なんですけども、転勤で熊本に来たのが去年の9月だったんです。もともとは熊本出身なんですけれども。それで熊本のアートの状況を1か月くらいリサーチして立ち上げを決めたというわけで。


その前はどちらに?

k:山口市です。アートお好きな方は分かると思いますが山口県っていうのが現代アートがものすごく進んでいるところで。町自体はこじんまりした田舎なんですが、そこになぜか最先端メディアアートを扱うセンター(YCAM・山口市)があったり、アーティストインレジデンスっていってアーティストを海外や全国から招いて滞在制作するのをメインにしている芸術センター(秋吉台国際芸術村、aiav・美祢市)があったり。
その背景には市民のアートファンがいて、芸術を教える大学の先生やいろんな関わる人たちがいるんですね。で、いろんなイベントだったり大学の先生が開いている研究会(YICA・山口現代藝術研究所)とかがあって、それに参加しているだけで十分だったんです。
それで熊本に越してきて、なんかそういうのがあんまりないなあと感じて、ないなら作ってしまおうと。


ないなら作っちゃえっていうのがすごいですね(笑)

k:まあそんなまじめな団体ではないので全然すごくないんですが、実は名前の「art center」というのが、山口にもあって。そこは「maemachi art center」、略して「mac」というんですが、それは住所が前町にあるからm。そこも、もともとは沖縄にちゃんとした、ちゃんとしたっていうとmacに失礼なんだけど、「前島アートセンター」、略してmacというのをマネしてるんですね。
まあ沖縄macはこないだNPOを解散が決まっちゃったんですが、もともと10年以上前から活動している団体で、山口macは山口のアーティストや学芸員の人がシェアしていた古民家なんです。山口macはノリで沖縄のマネしてmacと名乗り、彼らが住みながら、働いている公共のアートセンターに来ているアーティストたちを招き、飲み会したりレクチャーしたりしていたんですね。全然プライベートなものだったんですが、公共施設とも、家とも違うオルタナティブなアートスペースになっていたわけです。そこに私も山口にいたときはよく遊びに行ってました。そのときの住人が、当時YCAMに勤めるナデガタインスタントパーティーの山城大督さんと、当時aiavで、現青森ACAC学芸員の服部浩之さんでした。ちなみに今はYCAMの会田大也さんファミリーが暮らしているので、イベントも食や生活からアートを考えるものだったり、参加者もお母さんたちだったりと、家主によってカラーが変わっていて面白いです。

まあ、そんな彼らの全国の現代アート関係の友人たちが、自宅とかを新たな「mac」にして、まあ無理やり「m」に名前をこじつけて「mac」を名乗って、イベントをしたりしなかったり、とにかく旗を揚げちゃってなんか始めるというのが流行っててですね。服部さんも青森で新しくmac始めたり。今全国に15か所くらいあるんですけど、「kmac」もその流れで。まあ冗談みたいな感じなんです。それでまだまだ増え続けてます(笑)


へえ~、「mac」ってフランチャイズのチェーン店みたいですね(笑)。小笠原さんはもともと現代アートやられてるんですか?

k:あ、作品は作らないです。写真はもともと中学生の頃からやってましたが、作家志望ではなくて。でも高校の時は全国総文祭に出たこともあります!まあいつか発表できればいいですけど。もともとアートを見るのは好きで展示もよく見ていたけど、意識して見始めたのは、山口で現代アートに触れてからなので2008年以降かな。やっぱり山口で出会った現代アートやってる人たちが面白すぎて、この人たちがそんなにおもしろいがってるのって何だろ、って思ってすごいはまりましたね。だから出会ったアートの人たちが嫌な人たちだったらここまで来ていないかもしれませんね(笑)

なるほど、いい出会いだったんですねぇ。ではほかのmacもkmacのような活動をしているんですか?

k:いや、やっているのはそれぞれバラバラですね。音楽系のところもあるし、キュレーションして展覧会しているところもありますし。ほかのmacは、だいたいアーティストや学芸員などアートを本職とする人たちが自宅やスペースなどを持ってやってるんですけど、kmacはやっている私もアートの専門ではないし、場所もない。逆にこれがkmacの売りだと思っています。そういうニッチ的なところを実は狙っています(笑)mac自体もともと緩さがテーマみたいなところあるんですが、さらにその上をいく緩さでいこうと(笑)

アートの専門でないのにどうやってアートをやるんですか?

k:私は専門でないからこそ出来ることもあると思っていて。たとえばアートってなんか難しそうとか分からないとか近付けないと思っている普通の人たちっていっぱいいて、また同時にアート業界の人たちを見ていても一般的な感覚を持ち合わせていなかったり言葉が足りないっていうのをよく見る。なんかとても残念だしもったいないんですよ。両方の側を知っている、中間の人が翻訳して、両者をつなぎ合わせる役割というのが必要だと思ったんです。この媒介するものというのが「メディア」の語源なんですが、ちょうど私は本業がメディアで、そういうところにもなんかできることがあるんじゃないかなという気がしていて。
もうアートがいわゆる純粋なアートの枠の中だけでは通用しなくなっていて、アートが社会に関わろうとして久しいんですが、アートを他の分野からとか、多角的に見たり、旧来のジャンルを超えて社会を批評していくことが重要になってきていると思うんです。そのためには素人であることもある意味強みというか、社会とアートの間を縦断的にかつ柔軟に関わることもできるのではないかと。まあそういうことを考え続けて在り方を探っていきたいと思います。


だから「アートと人をつなぐ」なんですね。さて、ここで1曲リクエストに参りましょう。曲紹介をどうぞ。

k:はいっ、これあまり知られてないんですけど夏と言えばこれ、聴く度に泣きそうになる一曲、大江千里で「夏の決心」。

http://youtu.be/dJV3ZHpSj0U
[PR]
by kmac-office | 2011-08-12 23:10 | kmacとは
<< 独占入手!kmacセルフインタ... 豪華ゲストと聴く、水戸芸・高橋... >>